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都市銀行と地方銀行のカードローンの違い・比較まとめ

2016/01/05 カードローン
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都市銀行と地銀のカードローンの違い。地銀カードローンはだれでも作れるのか全国対応なのか??

 

平成22年6月の貸金業法改正で消費者金融や信販会社では年収の3分の1を超える借入はできなくなりました。これを総量規制と言いますが、銀行からの借入れはこの総量規制の対象外であったため、今まで、消費者金融や信販会社などの貸金業者でお金を借りていた人が一気に銀行へ流れてきました。

これ以降、銀行はカードローンの商品を充実させて、熾烈な競争をしています。

昨今ではメガバンクなどの都市銀行や地方銀行に加えてネット銀行まで参入しており、カードローンの業界の競争は非常に熾烈です。

カードローンの種類が多すぎて、どのカードを選んでよいか分からないという方も少なくないのではないでしょうか?

地方銀行や信用金庫などを合わせるとカードローンの種類は多すぎるため、すべてを紹介することはできませんが、今回は都市銀行と地方銀行のカードローンの違いについてご説明いたします。

 

1.都市銀行と地方銀行のカードローンの違い

都市銀行のカードローンと地方銀行のカードローンでは違いはあるのでしょうか?基本的に審査の基準は信用情報、年収、勤務先、勤続年数等の項目を審査することには変わりはありません。違いがあるのは審査ではなく商品です。異なる点と同じ点をそれぞれ比較してみましょう。

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1-1.商品性自体に大きな違いはない

銀行カードローンの商品性には都市銀行でも地方銀行でも大きな違いはありません。

・金額:500万~1,000万円

・金利:4%前後~14%前後

・年収確認資料の提出金額:100万円~300万円

・コンビニATMから借入と返済が可能

・インターネットで24時間受付

・原則即日回答

これらの商品性には都市銀行も地方銀行でも大きな違いはありません。

また、審査の通過率についてもどちらの方が通過しやすいなどと言った優位性もないようです。

 

1-2.保証会社もたいていは同じ

銀行系カードローンには保証会社の保証が必須です。

銀行は傘下に必ずカード会社を持っています。銀行系カードローンの保証会社はそのカード会社か、大手消費者金融のどちらかです。

地方銀行のカードローンでアコムやプロミスの保証をつけるカードローンがとても多くありますが、アコムは三菱東京UFJ銀行、プロミスは三井住友フィナンシャルグループのSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。

そのため、三菱東京UFJ銀行カードローンはアコムの保証、三井住友銀行カードローンはSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の保証が付きます。

銀行系カードローンは保証会社の保証が得られれば99%融資を行います。

そのため、実質審査を行っているのは保証会社です。

つまり地方銀行でアコムの保証を付けているカードローンは三菱東京UFJ銀行カードローンと、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の保証を付けている地方銀行カードローンは三井住友銀行カードローンと実質的には同じ会社が審査を行っています。

都市銀行と地方銀行のカードローンの商品性や通過率に大きな違いがないのはこのためです。

 

1-3.利便性は都市銀行の方が圧倒的に上

三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行は自動契約機という機械を全国に設置しています。この機械を使用すればカードの受取を郵送で行う必要がありません。機械で受取れるため最短即日で受取ることができます。

また自動契約機ではローンの申込、審査結果の確認、必要書類の提出、契約、カードの受取とローンに関することがすべて行えます。

自宅で申し込むと家族にバレるか心配というような人は自動契約機で申込からカードの受取までを行うことができます。

このように全国に自動契約機があるのはメガバンクだけと言ってよいでしょう。

また、メガバンクのカードローンは審査可決後にカード受取前であってもインターネットバンキングの振込振替サービスの出金口座としてカードローンを使用することができます。

カードローンを使って他の銀行口座へ振り込んだり、自分の普通預金口座へ振り替えたりすることができます。

カードについても普通預金のキャッシュカードにローン機能を追加することができますので、預金取引とローンを1枚のカードで行うことができます。

 

2.地方銀行は全国対応なのか

地方銀行はその地方に居住する人しかカードローンを利用することができないのでしょうか?

そもそも、犯罪収益移転防止法などで、口座開設理由等が非常に厳格に管理されることになりました。

地方銀行の支店がないような県外の人が口座を作るだけでも正当な理由がないと難しい時代ですので、基本的にはテリトリー外の人への融資は行っていないというのが原則です。

 

2-1.全国対応かどうかは銀行によって様々

地方銀行がテリトリー外の人への融資を行っていないのが原則ですが、先ほども述べたように今、カードローンの競争は熾烈です。また、住宅ローンなどのローンは1%を切るような低金利が当たり前のようになる中で、10%以上の利息が取れるカードローンは銀行にとって非常におしいしい商品であることも事実です。

そのため、地方銀行の中には、インターネットでの申込を充実させて、広く全国から利用者を募ろうという銀行も存在します。

商品性もユニークで借りている人が死亡した場合には保険金から返済を行う団体信用生命保険をカードローンに付けたり、消費者金融のように無利息期間を設けたりするところもあります。

 

2-2.地方銀行の場合県外から申込むとそれだけで審査にマイナスとなる場合も

県外からの申込を広く募ってないような商品に県外の人が申込を行うとそれだけで審査にマイナスとなってしまう場合があります。

「この人はどうしてわざわざ県外の銀行に申し込んだのだろう?何か地元銀行やメガバンクで申し込めない理由があるのではないか?」といった疑義を持たれてしまう可能性もあります。

そのような場合は、審査の担当者から理由を聞かれる場合がありますので、正当な理由があれば問題ありません。

 

まとめ

都市銀行のカードローンも地方銀行のカードローンも商品性自体に大きな違いはありません。審査をしているのも実際は同じような保証会社ですので通過率にも違いはありません。

利便性という意味では都市銀行に大きな分がありますが、地元の銀行を利用しておけば何か困ったことがあった時に相談しやすいといった面は地方銀行のメリットと言えるでしょう。どちらもコンビニATMで借入や返済ができるため、一度カードが発行されてしまえば使用感はそれほど変わりません。

 

 

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ライター紹介

サラ子

サラ子

都市銀行の総合職、消費者金融の事務職、と個人向けの部門で長く働いておりました。消費者金融でのお仕事の際には、様々なカードローン業務に携わり、「取り立て」も経験してことがあります。テレビでやるような激しい脅迫まがいのことは行っておらず、共感しながら支払ってもらうというのを得意にしておりました。アイコンは昔の私をイメージして使用しております。今は何歳かは非公開です。

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