アメリカでクレジットカードを使用すると磁気異常を起こしやすい!という体験談
【体験談】アメリカに住んでいた女性で、クレジットカードが磁気異常を起こして面倒なことになってしまったという体験談。
2010年から数年間アメリカに住んでいました。ご存知のとおりアメリカはクレジットカード社会で、ちょっとした買い物もカード払い。ガソリンスタンドもカード払い。コーヒー一杯の支払いもカード払い。最初は抵抗感があった私もいつのまにかクレジットカードをガンガン使っていました。とにかくカードの方が便利なので、財布に現金がほとんど入っていない状態が当たり前になっていました。日本ではちょっと考えられないことですよね。
アメリカのクレジットカード読み取り機は、日本のものよりも粗悪なものが多いそうです。そのためクレジットカードを多用しているうちに磁気の部分がおかしくなってしまい、急に読み取れなくなってしまうことが日常的にあります。私の身にも年に数回起こりました。カードを何枚か財布に入れていたのでその場は切り抜けることができますが、さぁここからが大変。新しいカードを発行してもらわなければなりません。ただ発行するだけならばいいのですが、日本で作ってきたカードだったりすると、アメリカに発行してもらうにも時間がかかります。
しかも私は磁気異常が頻繁に起こるなんて予測していなかったので、公共料金の支払いなども日本で発行した1枚のクレジットカードにまとめていました。再発行となると番号や有効期限が変わったりして、その間引き落としができなくなったり不便なことがたくさんありました。磁気異常を何回か経験してから、公共料金引き落とし用と日常使いのクレジットカードは分けるように心がけました。そして日常使いのカードは、磁気異常を起こしてもすぐ発行してもらえるよう、アメリカで発行してもらったカードを使うことにしました。
もしアメリカに旅行される方がいたら、クレジットカードは必ず複数枚持って行っていくことをおすすめします。旅行中に磁気異常を起こして、カードが使えなくなった友達を何人も見てきました。特にドラッグストアーやスーパーマーケット、ガソリンスタンドの読み取り機には注意です!